マクロビオティックから生まれた
日本の植物性化粧品
世界的に有名な自然食運動(マクロビオティック)の指導者である桜沢如一氏は、マクロビオティックの基本原理のひとつ「身土不二*」の考え方から、日本人のための化粧品には日本で古来より用いられてきた化粧料を使用することを提言しました。

これを受けて1966年(昭和41年)に発売されたのが「リマクリーム」です。当時の社会問題・化粧品公害の原因ともいわれる鉱物油は使用せず、日本の伝統的な美容素材「椿油」を使用した化粧品で、桜沢夫人・里真氏にちなんで名付けられました。
*注「身土不二(しんどふじ)」
地方に先祖代々伝わってきた伝統的食生活にはそれぞれ意味があり、その土地に行ったらその土地の食生活に学ぶべきであるとする考え方
化粧品の主原料の大切さを追究し
辿りついた「無農薬」の自然素材
その後、様々な紆余曲折を経てリマナチュラルシリーズが誕生したのは、1996年(平成8年)のことです。

化粧品の大部分を構成する主原料(油分と水分)に無農薬の素材や天然水を選ぶことで、より活きた自然の力を取り入れ、さらに、デリケートなお肌のために旧表示指定成分を配合しない処方へと進化。 また、ハーブを取り入れてエイジングケアのニーズにも応えました。
全国の自然食品店を通して自然食愛好家に支えられ、現在ではスキンケア、メイクアップ、ヘアケア、歯みがきに至るまで、幅広くアイテムを取り揃えています。